昨日読み終えたブッツァーティの『タタール人の砂漠』で、流刑地について言及があった。そのつながりで、今日はカフカの短編「流刑地にて」をさささと読んでみた。タイトルがすごく好きだったので、その存在は前からよく知っていた。 孤島の流刑地を訪れた旅…
ディーノ・ブッツァーティの『タタール人の砂漠』を読了。 図書館でたまたま手に取った岩波文庫だったが、ページをめくる手が止まらずに一気読み。 これはすごい。 ややファンタジーがかった舞台設定だが、解説に書いてある通り、まさに人生の物語。 若い将…
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